脱毛の基礎知識

脱毛と除毛の違いは?処理方法や効果が継続する時間について

【監修】エステティシャン 丹沢まどかさん のプロフィール

都内にあるエステサロン ブランエミュにてエステティシャンとして勤務。エステ講師としてセミナーやメニュー開発、エステティシャン育成や指導も行う。

エステ歴15年以上で培った強弱のメリハリをつけるハンドマッサージに定評があり、同業のエステティシャンも通ってくれる。

・AEA 日本エステティック業協会 上級エステティシャン
・JEFC エステティシャン ディプロマ
・JDHAダイエット協会 プロフェッショナルアドバイザー
・AEAJ 日本アロマ環境協会 アロマテラピーディプロマ
・光脱毛技能士

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気になるムダ毛問題!

自己処理 or エステ脱毛 or クリニック脱毛 どれが良いの!?

誰もが気になる「ムダ毛」最近は男性も毛を処理するきれい好きがふえてきました。

20代から30代のとある大手企業の実施したアンケートでは、毛が気になる、自己処理をしている人は9割、エステもしくはクリニックに興味があり体験したことがあるのが7割と言われています。多い割合ですよね。

さて、そんな「ムダ毛」について今さら聞けない処理方法、エステ脱毛とクリニック脱毛についてわかりやすくご紹介していきたいと思います。脱毛を本格的にチャレンジしたい人は必見です。

毛の役割

私たちにとって髪の毛やまつげ、眉以外の毛は身だしなみや見た目の観点から「いらないもの」と思われています。現代の美的感覚はむだ毛がない=つるつるして美しいと感じるため、毛を処理している方が多いことでしょう。
せっかくの機会なので、毛の役割をご紹介します。

①保護、保温機能 紫外線や温度差、外界からの刺激によって皮膚に影響がでないように守る役割をしています。
②汗、ホルモンの拡散機能
毛穴から分泌される汗やフェロモンを分泌させる役割があります。
③感覚機能

毛根には感覚機能があり皮膚よりも毛が先にふれることで感覚を感じる役割があります。

脱毛と除毛のちがい

脱毛とは、クリニックや脱毛サロンでレーザーやフラッシュ、光を照射して毛根にアプローチをする処理のことを言います。

処理方法によって半永久的に効果が継続するものもありますが、毛根が弱くなり生えてくる毛を弱くするものもあります。

それに比べて、除毛は表面の毛の処理になります。かみそりや毛抜きのように表面にでている毛の一時的な処理のため、毛周期によって再度表面にはえてきてしまいます。

自宅でできる自己処理の方法

除毛は自宅で手軽にできるものが多く、いろんな種類があります。

一時的な除毛になるのですが、毛のもちやお肌への影響もさまざまになりますので、自分にあった処理方法を知って正しい自己処理をしていきましょう。

①かみそり、電気シェーバー

カミソリは1枚刃~5枚刃まであり、刃が多ければ多いほど太いしっかりした毛を剃るのに適していますが、お肌の角質もけずって刺激を与えるのが強くなります。

女性の脇毛であれば、太めの人でも1枚刃もしくは2枚刃でも十分にそることができます。シェービングジェルやフォームを泡立ててその上から剃るようにするのがおすすめです。

かみそりを使用し続けていくと角質が削られることによってかみそり負け、乾燥することがありますので、処理後は保湿クリームをぬりお肌を整えておきましょう。

電気シェーバーは電動でうごかすことによって毛をカットしていくタイプになります。自己処理の中で一番刺激のすくない方法になります。顔の産毛や肘下など細い毛に適していて、Vラインやひざしたのような太い毛は剃りづらい傾向があります。

肌をきずつけたくない箇所やお肌が弱い方におすすめです。

②毛抜き

毛抜きはピンセットで1本1本毛をつまみ引っ張り抜く処理方法です。脇、ひざ下、Vライン、指の毛、眉、鼻毛に使用されることが多いです。

毛の生える方向にむかって引っ張り抜くと痛みが少なく毛根から引っ張り抜くことができます。毛根から抜くため次の毛がはえてくるまで1、2週間ほど時間がかかり、しばらく毛の処理をしなくてもよくなるため露出する機会があるとき、旅行などいく前に毛抜きをする人が多いでしょう。

毛抜きの際に、無理に引き抜くと毛穴が赤くなったり、毛穴の中で毛がのびつつけてしまう埋没毛になってしまうことがあります。

お肌を保湿して柔らかくしておくことが予防する良い方法ですし、また毛抜きのあとはお肌を保冷剤や冷シャワーで冷却して鎮静したあと保湿をしてあげましょう。

③除毛クリーム、脱毛石鹸

毛がある程度のびている、のこっている上に脱毛クリームをぬったあと、時間がたってから洗い流すと毛がとけていく方法です。SNS上でも手軽ですぐにつるつると話題になっていますが、こちらはすこし注意が必要です。

脱毛クリーム、石けんの中の成分は毛をとかす成分がはいっています。この成分は毛だけではなく角質もとかしてしまうため、刺激がとても強くなります。毛は硬ケラチンというタンパク質でできていて、角質は軟ケラチンというおなじタンパク質でできています。

角質のほうが柔軟なため、毛がとけるころには角質がとけていることになります。使用頻度が多く1回の使用で規定の時間より長く使用すると、赤みやひりつきがでてしまい、しまいにはお肌にアレルギーのような反応が出てしまう方もいます。使うペースをあけ、ほかの自己処理をはさみながら正しく使用していきましょう。

専門的な脱毛処理の方法

SNSやCM、電車の広告などでもエステやクリニックの脱毛の広告を多く見かけることがふえ、一度はやってみたいと思った人も多いはず。エステとクリニックの脱毛をご紹介します。

①エステ脱毛

フラッシュ、IPL、光脱毛などさまざまな名称がありますが、基本的には目でみても安全な光を使用して毛根に照射していく光脱毛になります。毛根に光を照射すると毛の黒の色素、メラニンに熱が加わります。毛の細胞を弱らせて減毛していく方法です。

エステ脱毛では、クリニックのような強い光を使用しないので、お肌が弱い方、痛みが心配な方も安心してうけることができます。事前にかみそりやシェーバーで毛をカットした状態で、お肌の上にジェルをのせ、光を照射していきます。
ぱちっと輪ゴムではじかれた程度の痛みがありますが、耐えられない方はほとんどいません。

その後、お肌を整えて終わり。毛は2週間~3週間ほどでのびてくるようにお肌の表面にでてきてぽろっとぬけおちます。3ヶ月に1回ずつ通い、10回~20回ほどで毛が減るのをかんじることでしょう。

エステの脱毛機にもいろんな種類があり、ジェル不要の光脱毛や連射式脱毛機、家庭でも使用できる小型の機械など、気になったサロンで要チェックしてみましょう。

②クリニック脱毛(医療脱毛)

クリニックでもエステで使用する光脱毛機を使用しているところもあります。クリニックではレーザーや出力の強い光を照射して毛根の機能をとめるレーザー脱毛になります。

毛根にレーザーを照射すると毛の黒のメラニン色素が反応し熱が加わります。毛の細胞に伝わることで毛がはえる作用が停止し、毛が半永久的にはえてくることがなくなります。

痛みは強いといわれていますが、医師が適切な出力や薬の処方もあるそうなので、不安なくうけることができます。やり方は光脱毛を同じで毛をそった状態で、お肌の上からレーザーを照射していきます。2、3週間ほどで毛がでてきてぽろっとぬけおちていきます。

クリニック脱毛は1ヶ月から3ヶ月ほど、6回から12回ほどで毛がなくなっていくといわれており、エステよりも早く効果を感じることが出来ます。

何台かのレーザー機を使い分けて太い毛、細い毛となくしていくそうなので、どの部位を得意としているのか、レーザー機を何種類か用意があるのか、気になるクリニックを調べてみると良いでしょう。

まとめ


気になっている脱毛方法の種類や違いはわかりましたか?自己処理は毎日のことなので、正しく使用してお肌をいためずに処理してくださいね。個人的には、専門的なエステやクリニックがおすすめです。

はじめる前は1年も2年もかよえるかな、痛みはどうかなと心配ですが、おわってしまえば面倒なむだ毛処理から解放されるので、とっても気持ちよいですよ。

ABOUT ME
Erika
Erika
MOTEHADAの編集長。自称「美容マニア」。数年前までは美容に興味なかったが体験でエステサロンにいくとドハマり!今ではエステなしでの人生はありえないまでに!みなさんにおすすめの脱毛サロンを紹介します。